俵 山 温 泉
家族3名で山口県と愛媛県の温泉地を巡りありのままの姿と感想を記す
画像主体のページです
09年5月2日宿泊




緑の映える山間の温泉地俵山温泉でお世話になった旅館です。
アットホーム的なおもてなしを受けて最高に癒されました。
また秋芳洞に近いことも有難かった。

私には再度、時間をかけてゆっくりと深訪したい温泉地です。


帰宅後の話でも食事が朝夕とも美味しかったと話題になりました。
坂倉旅館に付いてもっと詳しく知りたい方は上の画像をクッリクして見て下さい。










温泉街の通り@





町の湯から三々五々湯を楽しんだ人たちが歩いていた。



温泉街の通りA




温泉街の通りB





先刻、私と一緒に湯に浸かっていた人も半時も経ってご帰宅かな
充分に温泉を堪能されたご様子でした。



温泉街の通りC





温泉街の通りD




正面から見た坂倉旅館

坂倉旅館には内湯もありますが俵山温泉では外湯を楽しむのが日常的です。





夜も湯を楽しむ人達で笑顔が溢れる。




家族連れの人達












可愛い我が子もご機嫌ですよ!・・・とお母さん。



旅館から見た風景





旅館は駐車場も広くスペースは充分でゆったりと駐車できました。









外湯の一つ「白猿」温泉

白猿温泉に付いて詳しく知りたい方は上の画像をクッリクして見て下さい。















白猿山薬師寺について詳しく知りたい方は上の画像をクッリクして見て下さい。




外湯の一つ「町の湯」についてもっと知りたい方は上の画像をクッリクして見て下さい。





俵山温泉の歴史
大同元年(806年)に唐から戻った弘法大師が創建したと伝わる能満寺というお寺がありました。
延喜16年(916年)その近所に一人の猟師がいました。猟師は、山で一匹の白い猿をみつけ矢を
射かけましたが、逃がしてしまいました。猟師は毎日、白猿を探し求めました。十数日後猟師は
白猿を見つけました。その白猿は、谷川の水を背にかぶり、傷を洗っていました。
猟師は今度こそはと弓を引きしぼって射ました。すると、白猿がいた辺りは白い霧がたちこめて、
紫色の光をおびた雲のうえに薬師如来の姿があり、裏山に去って行きました。猟師は、谷川に
おりてみると、暖かい水が流れ出ていました。その水を飲むと力がみなぎるようだった。
猟師は、能満寺の和尚に話すと、猟師の生活を止めて、温泉の浴場を開設し、病人の治療に当る
ようにさとし、村人をさそって浴場を作り、その近くに薬師如来をまつって守護をお願いしたという。


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